川崎医療生活協同組合協同ふじさきクリニック
サイトマップ
ご意見・ご感想
クリニック紹介
理念と基本方針
個人情報保護方針
安全管理
感染対策
医療福祉生協のいのちの章典・医療福祉生協の理念
医療生協の患者様の権利章典 
インフォームドコンセント
カルテ開示(診療情報の提供)
診療のご案内
外来診療担当表
女性外来
健康診断のご案内
無料・低額診療のご案内
訪問診療のご案内
医療相談のご案内
交通のご案内
募集のご案内
医 師
看護師
ご意見・ご感想
川崎医療生協のご紹介
リンク
戻る
クリニックからのお知らせ

インフルエンザの診療 2007-2008


2007年12月6日 協同ふじさきクリニック 管理部

(1).インフルエンザ迅速診断について

 インフルエンザが疑える患者様は、診察前に“同意を得て”、全例を対象に看護師判断で迅速診断検査を行うが、同意が得られない場合には医師の診察時に再度お勧めし、それでも同意が得られなければ迅速検査は行なわない

(2).インフルエンザが疑える患者様の待機

 インフルエンザが疑える患者様は、放射線受付〜生理機能検査室前の待合椅子に紙マスクをかけて待機していただく

(3).治療目的のタミフルの投与について

(1)以下のすべてを満たす場合に投与しても良い

  • 原則として、迅速診断でA型またはB型インフルエンザ感染症と診断された患者様
  • 20歳以上の患者様
  • 症状発現から48時間以内
  • タミフルの副作用に関する文書をお渡しし、了解が得られ、処方を希望する患者様

(2)タミフルの禁忌

  • 10〜19歳は原則禁忌、ただしハイリスク患者と判断される場合はこの限りではない
  • 以前にタミフルの過敏症の既往がある患者様

(3)タミフルの用法・用量・処方期間

  • 通常、成人には1回75mgを1日2回、5日間経口投与する

(4)診療録への記載

  • 処方した際には、副作用を説明したことをカルテに記載するが、同意書はいただかない

(4).発熱時の解熱剤の使用について・・・・・特にインフルエンザの場合

・禁忌がない場合はアセトアミノフェン(当院ではカロナール)のみを使用する
・NSAIDsは原則禁忌とし、使用しない
 理由:小児では脳症との関連が強く示唆され禁忌となっている
NSAIDsにより過度の解熱が生じる場合があり、急性循環障害の危険がある

(5).予防目的のタミフルの投与について

  • 効能、効果は認められているが保険適応がない
  • そのため、診察料、検査料(行ったとすれば)などもすべて自費診療になる(混合診療の禁止)
  • 適応が以下のように限られている

(1)対象:予防に用いる場合は、原則として、インフルエンザウイルス感染症を発症している患者の同居家族又は共同生活者である下記の者を対象とする

  • 65歳以上の高齢者
  • 慢性呼吸器疾患又は慢性心疾患患者
  • 代謝性疾患患者(糖尿病等)
  • 腎機能障害患者

(2)適応:上記の対象者であって、本人またはご家族が副作用を理解され、なおかつ投与を希望される場合に処方する

(3)タミフルの用法・用量・処方期間:通常、成人には1回75mgを1日1回、7〜10日分経口投与するとされているが、当院では7日分を投与する

以上

川崎医療生活協同組合協同ふじさきクリニック
〒210-0804 川崎市川崎区藤崎4丁目21番2号TEL044-270-5131(代)